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--- mobiledecoder2:搭載事例:k3057ra:kato-4969 [2021/05/29 09:54] – ytsurui
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-====== 搭載例： KATO クモニ13(茶) (4969) ======
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-KATO 4969 クモニ13(茶)にK3057RAを搭載する例です。 \\
-この例では、ヘッドライトとテールライト、室内灯をデコーダから操作できるようにします。
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-===== 車両の分解 =====
-まず、ボディを外して動力ユニットを取り出し、椅子パーツを外します。
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-===== ライトスイッチの撤去 =====
-ライトスイッチはデコーダ上のパーツと干渉しますので、接点とプラパーツのどちらも取り外してしまいます。
-お好みで、穴をプラ板などで埋めたうえで、車内表現などを行ってもよいでしょう。
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-===== リブのカット =====
-椅子パーツに成形されているリブもデコーダ上のパーツと干渉するため、カットしておきます。
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-デコーダ上の部品がそこまで背が高くないため、このようにおおざっぱなカットで大丈夫です。 \\
-また、奥にある長いリブについては、デコーダ上のパーツと干渉しないため、そのままで問題ありません。
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-===== LEDの移植 =====
-この搭載例では、もともと搭載されていたアナログ仕様の基板からLEDを移植して使用しました。 \\
-表裏どちらも、もともとの基板でLEDが搭載されていた位置に近いパッドにLEDを移植します。
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-LEDを移植しました。
-もともと搭載されていた位置と同じ位置に搭載したため、ライトプリズムなどはカット等の必要がなくそのまま使用できます。
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-===== 室内灯の搭載 =====
-※室内灯を搭載しない場合は、デコーダの取り付けまで読み飛ばしてください。
-まず、室内灯の集電板をデコーダに接触しない長さまで切り詰めます。
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-車両の集電板を取り外し、室内灯の集電板と接触する箇所を絶縁したうえで、新たな接点を設けます。
-この作例では、絶縁には6mm幅のポリイミドテープを使用し、接点は銅箔テープを貼り付けて用意しました。
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-接点の端に予備はんだを施してから、動力ユニットに組み付けます。
-この例では接点の台車側に予備はんだを行っておりますが、反対側に予備はんだを行うと、室内灯の集電板と干渉して椅子パーツがはまらなくなります。
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