====== 搭載例:KATO EF64 1031 長岡車両センター ====== {{:dccdecoder:搭載事例:k3057ra:kato-3023-4:k3023-4-00.jpg?400|}} KATO EF64 1031 長岡車両センター (品番: 3023-4) に[[mobiledecoder2:k3057ra|K3057RA]]を搭載する事例です。 \\ この例では、ヘッドライトのみを搭載する加工までを紹介します。 ---- {{:dccdecoder:搭載事例:k3057ra:kato-3023-4:k3023-4-01.jpg?400|}} ===== 車両の分解 ===== 車両を分解して、動力ユニットだけにします。 基板の刻印は3023-6となっておりますが、K3057RAと互換性のある形状となっておりますので、そのまま搭載できます。 ---- {{:dccdecoder:搭載事例:k3057ra:kato-3023-4:k3023-4-02.jpg?400|}} ===== デコーダへのLED実装 ===== デコーダ本体にLEDを実装し、車両に搭載する準備を行います。 この搭載例では、ヘッドライトを動作させるため、デコーダ基板上のP1 / P4にLEDを搭載します。 \\ 元々搭載されている基板のLED搭載位置とは異なる位置になりますが、実用上支障はありません。 {{:dccdecoder:搭載事例:k3057ra:kato-3023-4:k3023-4-03.jpg?400|}} ボディとデコーダの位置関係はこのようになるため、ヘッドライトのLEDが若干奥まっても、導光材まで光が届きます。 ---- {{:dccdecoder:搭載事例:k3057ra:kato-3023-4:k3023-4-04.jpg?400|}} ===== デコーダの搭載・組み立て ===== デコーダを搭載する際には、モーター給電部分の位置を確認しながら行ってください。 \\ (図中の黄丸の位置を合わせてください) {{:dccdecoder:搭載事例:k3057ra:kato-3023-4:k3023-4-05.jpg?400|}} 元々取り付けられていた基板と同じような要領でデコーダを取り付け、最後にグレーのパーツで固定すれば完成です。 この作例ではボディ側の加工は行わずに、そのまま被せて完成としましたが、個体差等によりボディが浮いたりする場合は、適宜鑑賞箇所を削る等の加工を行ってください。