jtag2updiをArduinoに書き込み、UPDIに対応したAVRライターとして使うための方法です。
下記ページから、jtag2updiをダウンロードします。
https://github.com/ElTangas/jtag2updi
ダウンロードしたファイルを展開すると、下記の内容が表示されますので、「source」フォルダを「jtag2updi」に変更します。
名前を変更した「jtag2updi」フォルダを開き、「jtag2updi.ino」を開きます。
書き込み機として用意したArduinoの種類に合わせ、ボードの種類を選択します。
今回の例ではArduino Unoの互換機を用意したため、「Arduino Uno」を選択します。
メニューから「スケッチ」「検証・コンパイル」を選び、ビルドします。
「マイコンボードに書き込む」を選び、Arduinoに書き込みます。
これで、ArduinoをUPDIに対応したマイコンライターとして使用する準備が整いました。