====== 搭載例:KATO DD13 初期形 (7012-1) ====== {{:dccdecoder:搭載事例:k7012ra:kato-7012-1:7012-1-00.jpg?400|}} KATO DD13 初期形 (品番: 7012-1)に[[mobiledecoder2:k7012ra|K7012RA]]を搭載する事例です。 \\ この例ではデコーダ単体の組み込み加工のみを紹介します。 ※テールライトの設置は省略しております。 ---- {{:dccdecoder:搭載事例:k7012ra:kato-7012-1:7012-1-01.jpg?400|}} ===== 車両の分解 ===== ボディを外して、動力ユニットを完全に分解します。 ---- {{:dccdecoder:搭載事例:k7012ra:kato-7012-1:7012-1-02.jpg?400|}} ===== 各パーツの絶縁加工 ===== デコーダ側モーター端子のモーター接触しない側をカプトンテープで絶縁します。 \\ {{:dccdecoder:搭載事例:k7012ra:kato-7012-1:7012-1-02-1.jpg?400|}} \\ {{:dccdecoder:搭載事例:k7012ra:kato-7012-1:7012-1-03.jpg?400|}} モーター端子を熱収縮チューブとカプトンテープ等で絶縁します。 \\ ※作例では熱収縮チューブと絶縁クロステープを使用しています。 {{:dccdecoder:搭載事例:k7012ra:kato-7012-1:7012-1-04.jpg?400|}} \\ {{:dccdecoder:搭載事例:k7012ra:kato-7012-1:7012-1-05.jpg?400|}} モーターの絶縁加工が終了後、動力を組み立てます。 \\ 組立時にダイキャスト・モーター端子・デコーダ端子が接触しないよう、カプトンテープ等で念入りに絶縁加工を行います。 \\ **※特にモーター端子周りは入念な絶縁を行い、ダイキャストと確実に絶縁を行ってください。** {{:dccdecoder:搭載事例:k7012ra:kato-7012-1:7012-1-05-1.jpg?400|}} \\ ---- {{:dccdecoder:搭載事例:k7012ra:kato-7012-1:7012-1-06.jpg?400|}} ===== デコーダの動作確認 ===== この製品はボディで集電板を固定する構造を取っているため、ボディの組み立て後に動作確認を行います。 \\ いきなり線路電源に乗せずにKATO製コマンドステーションD101等のプログラム線路で車両アドレスの読み出しを行い、動作確認を行ってください。 \\