dccdecoder:搭載事例:k3057ra:kato-10-1918
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dccdecoder:搭載事例:k3057ra:kato-10-1918 [2025/03/16 09:48] – msaito | dccdecoder:搭載事例:k3057ra:kato-10-1918 [2025/06/16 15:06] (現在) – ytsurui | ||
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+ | ~~NOCACHE~~ | ||
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====== 搭載例: KATO HB-E300系先頭車 (10-1917 / 10-1918など) ====== | ====== 搭載例: KATO HB-E300系先頭車 (10-1917 / 10-1918など) ====== | ||
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本事例ではK3057RA-S / K3057-ST M+Tセット TypeD (HB-E300向け)を使用していますが、K3057RA-S、K3057-STにLEDを取り付ける場合は製品の基板と同じ配置にてLEDを取り付けてください。 | 本事例ではK3057RA-S / K3057-ST M+Tセット TypeD (HB-E300向け)を使用していますが、K3057RA-S、K3057-STにLEDを取り付ける場合は製品の基板と同じ配置にてLEDを取り付けてください。 | ||
- | この例では、ヘッドライト、テールライト、室内灯をDCCで操作できるようにします。 | + | この搭載例では、ヘッドライト、テールライト、室内灯をDCCで操作できるようにします。 |
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+ | 動力車(HB-E301)にはK3057RA-S、トレーラー車(HB-E302)にはK3057-STを搭載します。\\ | ||
+ | リゾートしらかみの中間車にF02-P7onlyを取り付ける場合は[[dccdecoder: | ||
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- | 動力車(HB-E301)にはK3057RA-S、トレーラー車(HB-E302)にはK3057-STを搭載します。 | + | ====== 用意するもの ====== |
+ | * [[mobiledecoder2: | ||
+ | * 室内灯(本作例では[[https:// | ||
+ | * ポリウレタン電線等の細い電線 | ||
+ | * はんだごて、ニッパー、ピンバイス等の工具類 | ||
+ | * t0.1プラペーパー、両面テープ | ||
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デコーダに配線を取り付けます。\\ | デコーダに配線を取り付けます。\\ | ||
室内灯のみを取り付ける場合は「P7」「12V」、コンデンサを取り付ける場合は「GND」にも結線します。\\ | 室内灯のみを取り付ける場合は「P7」「12V」、コンデンサを取り付ける場合は「GND」にも結線します。\\ | ||
+ | 室内灯とコンデンサを取り付けない場合はこの作業は不要です。 | ||
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デコーダを動力ユニットに組付けます。 \\ | デコーダを動力ユニットに組付けます。 \\ | ||
+ | デコーダのみを取り付ける場合は元通り組み立てれば搭載作業終了です。 | ||
+ | |||
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<WRAP group> | <WRAP group> | ||
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<WRAP half column> | <WRAP half column> | ||
- | ボディを取り付ける前に各ファンクションの点灯確認します。\\ | + | ===== 動作確認 ===== |
+ | |||
+ | ボディを取り付ける前に各ファンクションの点灯、動力の動作確認をします。\\ | ||
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<WRAP half column> | <WRAP half column> | ||
- | HB-E302は動力車と逆向きの連結となりますが、室内灯デコーダに装備されているディレクション逆転ジャンパ(緑 丸箇所)をはんだブリッジで接続しておくと、進行方向の設定が逆転できます。\\ | + | HB-E302は動力車と逆向きの連結となりますが、デコーダに装備されているディレクション逆転ジャンパ(緑 丸箇所)をはんだブリッジで接続しておくと、進行方向の設定が逆転できます。\\ |
この設定を行なっておくと、CV29 で進行方向を逆転する必要がなくなりますので、初期状態で動力車とファンクションの関係性を合わせることができます。 | この設定を行なっておくと、CV29 で進行方向を逆転する必要がなくなりますので、初期状態で動力車とファンクションの関係性を合わせることができます。 | ||
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デコーダに配線を取り付けます。\\ | デコーダに配線を取り付けます。\\ | ||
室内灯のみを取り付ける場合は「P7」「12V」、コンデンサを取り付ける場合は「GND」にも結線します。\\ | 室内灯のみを取り付ける場合は「P7」「12V」、コンデンサを取り付ける場合は「GND」にも結線します。\\ | ||
+ | 室内灯とコンデンサを取り付けない場合はこの作業は不要です。 | ||
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行 260: | 行 279: | ||
デコーダを床下パーツに組付けます。 \\ | デコーダを床下パーツに組付けます。 \\ | ||
+ | デコーダのみを取り付ける場合は元通り組み立てれば搭載作業終了です。 | ||
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行 283: | 行 304: | ||
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<WRAP group> | <WRAP group> | ||
行 290: | 行 313: | ||
<WRAP half column> | <WRAP half column> | ||
- | ボディを取り付ける前に各ファンクションの点灯確認します。\\ | + | ===== 動作確認 ===== |
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+ | ボディを取り付ける前に各ファンクションの点灯確認をします。\\ | ||
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dccdecoder/搭載事例/k3057ra/kato-10-1918.1742118527.txt.gz · 最終更新: by msaito