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dccdecoder:搭載事例:f02-p7only:kato-10-1463

搭載例: KATO HB-E300系中間車 (10-1367 / 10-1463など)

KATO HB-E300系の中間車にF02-P7onlyを搭載します。
この搭載例では、メーカー純正室内灯を併用し室内灯をDCCで操作できるようにします。

先頭車にK3057RA-S / K3057-STを取り付ける場合の搭載事例はKATO HB-E300系先頭車をご確認ください。


用意するもの


DCCデコーダの搭載・配線

F02-P7onlyを搭載し、室内灯への配線を行います。

車両の分解

ボディと床板を分解して外します。


車両の加工

室内灯のプリズム上部にF02-P7onlyを搭載するため、写真赤枠部分のボディ側干渉箇所をカットします。

カット後の状態です。


デコーダへの配線

基板の「R+」「R-」「12V」「P7」端子へ結線します。
「R+」「R-」については線路電源を通すため、ビニル材質の被覆が付いたケーブルを使用しています。

ボディ側の加工箇所にあたる部分の室内灯プリズム上部にデコーダを両面テープで貼り付けます。
室内灯基板については集電金具を取り除いて取り付けています。

「12V」「P7」端子からの配線は室内灯基板に、「R+」「R-」端子からの配線は純正室内灯に付属する集電シューに接続します。

集電シューを所定の差し込み位置に差し込みます。
これで取付作業完了です。


動作確認

ボディを取り付ける前に各ファンクションの点灯確認します。
デフォルト設定では「F3」で室内灯のON/OFFが制御できます。

dccdecoder/搭載事例/f02-p7only/kato-10-1463.txt · 最終更新: 2025/03/16 14:04 by msaito

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