dccdecoder:搭載事例:k3066ra:kato-3091-2
搭載例:KATO EF64-0 2次形 (3091-2)
※加工の際は自己責任でお願いいたします。
2, 既存の基板を取り外します。
3, モーターの端子を基板から取り外し、デコーダへ移植します。
●「K3066RA」にはヘッドライト用LEDが搭載されておりません。
そのためご購入者様が既存基板からの移植または別途用意したものを取り付けていただく必要があります。
●本施工事例ではLEDを実装済の「K3066RA-LED」を使用しております。
4, デコーダ裏面がダイキャストと干渉し短絡する恐れがあるので、写真青枠内の部分をポリイミドテープ(カプトンテープ)等で絶縁を行います。
※販売中の製品はこの加工を行っておりそのまま搭載出来ますが、
必ず絶縁加工がされているか確認を行ってください。
●ポリイミドテープは秋月電子等で購入できます。
外部リンク:秋月電子通商 耐熱テープ(ポリイミドテープ)15mm幅
6, ヘッドライトのプリズムとデコーダの部品が干渉するため、写真の赤線の付近でプリズムをカットします。 今回はニッパーで切り取り、ヤスリで仕上げています。
7, 写真赤線部の遮光用リブが、部品と干渉するのでフラットになるように削ります。
先の細いニッパーと平刃の彫刻刀を使用すると比較的簡単です。
※遮光用のリブを削っておりますが、製作者の環境では光漏れはありませんでした。
8, 屋根とボディを戻して完成です。
dccdecoder/搭載事例/k3066ra/kato-3091-2.txt · 最終更新: 2022/09/12 14:40 by dshimizu