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dccdecoder:搭載事例:k3066ra:kato-3066-8

文書の過去の版を表示しています。


搭載例:KATO EF81 北斗星色

KATO EF81 北斗星色 (品番: 3066-8)にK3066RAを搭載する事例です。 この例では、ヘッドライトとテールライトを搭載し、入れ替え標識灯までできるように加工します。

※テールライトが不要な場合は、該当の項目を読み飛ばしてくださいませ。


車両の分解

ボディを外して、動力ユニットだけにします。

今回の例では、K3066RAを使用します。 純正基板と外形がほぼ同じであるため、基板を差し替える形でDCC化が可能です。


テールライト点灯に必要な加工

テールライト用のLEDを搭載するために、先に搭載箇所に加工を行います。
今回の例ではスカートのパーツでLEDの配線を押さえ、固定する方法で加工を行います。

まず、スカートを取り外します。

スカートを取り外した後、ダイキャスト側をカプトンテープで絶縁します。
6mm幅のものを使用するとはみ出した部分の切断が不要で、ピッタリと収まります。

スカート側は、LEDを設置する分だけ削って広げます。
左が加工後、右が加工前になります。


デコーダへのLED実装

デコーダ本体にLEDを実装し、車両に搭載する準備を行います。

この作例では、元の基板に実装されているLEDは使わず、新しいLEDを実装しました。
LEDは草心デジタル様で販売されているSC4008WWHを使用しております。

出荷時に貼り付けられているカプトンテープは、はがさずにご利用ください。
はがしてしまうと、車両側のダイキャストと電気的に接触し、デコーダの焼損事故につながる可能性があり、大変危険です。

出荷時にはカプトンテープがはみ出る形で貼り付けられていますが、はみ出ている分のカットは問題ありません。

dccdecoder/搭載事例/k3066ra/kato-3066-8.1625829136.txt.gz · 最終更新: 2021/07/09 11:12 by ytsurui

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