KATO製EF64-0 ２次形の施工事例です。

※加工の際は自己責任でお願いいたします。

1, ボディを取り外します。

2, 既存の基板を取り外します。

3, モーターの端子を基板から取り外し、デコーダへ移植します。

●本デコーダにはヘッドライト用LEDが搭載されておりません。
そのためご購入者様が既存基板からの移植または別途用意したものを取り付けていただく必要があります。

●本施工事例では1608サイズのLEDを横置きで取り付けております。

4, デコーダ裏面がダイキャストと干渉し短絡する恐れがあるので、写真青枠内の部分をポリイミドテープ（カプトンテープ）等で絶縁を行います。

※販売中の製品はこの加工を行っておりそのまま搭載出来ますが、
　必ず絶縁加工がされているか確認を行ってください。

●ポリイミドテープは秋月電子等で購入できます。
外部リンク：秋月電子通商　耐熱テープ（ポリイミドテープ）15mm幅

5, デコーダを車体に搭載します。
写真青枠の箇所がデコーダ基板上の部品と干渉するのでカッターやピンバイスを利用して削ります。

6, ボディの屋根を取り外し、干渉する箇所を確認しながら加工するとやりやすいです。
梁部分をすべてカットしてもいいですが、強度が不安でしたので一部残してあります。

7, 干渉がないことを確認したら屋根とボディを戻して完成です。

6, ボディの屋根を取り外し、干渉する箇所を確認しながら加工するとやりやすいです。
梁部分をすべてカットしてもいいですが、強度が不安でしたので一部残してあります。

7, 干渉がないことを確認したら屋根とボディを戻して完成です。