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--- dccdecoder:搭載事例:m02light-n:tomix-92476-tc111 [2022/12/12 11:50] – 作成 ytsurui
+++ dccdecoder:搭載事例:m02light-n:tomix-92476-tc111 [2025/06/16 15:07] (現在) – ytsurui
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+~~NOCACHE~~
 ====== 搭載例: TOMIX クハ111-0 ======
+{{:dccdecoder:搭載事例:m02light-n:tomix-92476-tc111:top2.jpg?400|}}
 TOMIX クハ111-0 (品番: 92475 / 92476 / 92477など) に、[[mobiledecoder2:m02light-n|M02Light-Nシリーズ]]を搭載する場合の作例です。
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 ====== 搭載・配線作業 ======
+<WRAP group>
+<WRAP half column>
+{{ :dccdecoder:搭載事例:m02light-n:tomix-92476-tc111:9.jpg?400 |}}
+</WRAP>
+<WRAP half column>
+===== 車両へのデコーダ取り付け =====
+純正品の室内灯を搭載するのと同じ要領でデコーダを搭載します。
+この状態で通電すれば、室内灯はファンクション3ボタンでオンオフすることができます。
+</WRAP>
+</WRAP>
+<WRAP group>
+<WRAP half column>
+{{ :dccdecoder:搭載事例:m02light-n:tomix-92476-tc111:11.jpg?400 |}}
+</WRAP>
+<WRAP half column>
+===== ライトユニット配線の接続 =====
+配線を接続し、デコーダからライトユニットを操作できるようにします。
+最初に用意した配線がクロスしないように、デコーダの「M+」「M-」に接続します。 \\
+動力車向けデコーダではモーター接続端子になっておりますが、両極性ファンクション対応デコーダではこの端子がファンクション出力端子となります。
+なお、この作例では配線長が足りなかったため、銅箔テープで延長しています。 \\
+銅箔テープは裏面が絶縁されていないため、あらかじめポリイミドテープで絶縁処理を行ってから貼り付けてください。
+</WRAP>
+</WRAP>
+<WRAP group>
+<WRAP half column>
+{{ :dccdecoder:搭載事例:m02light-n:tomix-92476-tc111:12.jpg?400 |}}
+</WRAP>
+<WRAP half column>
+配線が完了すると、左のようになります。
+もちろん、間に銅箔テープを挟まずに電線で直結してもまったく問題ありません。
+</WRAP>
+</WRAP>
+----
+====== 搭載完了 ======
+念のため、ボディを戻す前に一度線路上に置き、室内灯がF3でオンオフできるか確認します。 \\
+問題がなければ、ボディを元に戻して完成となります。
+<WRAP group>
+<WRAP half column>
+{{ :dccdecoder:搭載事例:m02light-n:tomix-92476-tc111:top.jpg?400 |多段組み}}
+</WRAP>
+<WRAP half column>
+今回の作例では、デフォルトでは下記表のファンクション割り当てとなっております。
+^ ファンクション内容 ^ ボタン ^ 備考 ^
+| ヘッドライト | F0 | 前進のみ \\ (Revジャンパ時は後進のみ) |
+| テールライト | F0 | 後進のみ \\ (Revジャンパ時は前進のみ) |
+| 室内灯 | F3 | |
+</WRAP>
+</WRAP>
+<WRAP group>
+<WRAP half column>
+{{ :dccdecoder:搭載事例:m02light-n:tomix-92476-tc111:15.jpg?400 |}}
+</WRAP>
+<WRAP half column>
+室内灯が操作できるのにライトが操作できない場合、銅箔テープと接点バネの接触が悪い場合があります。 \\
+そのような場合は適宜調整したり、あるいはライトユニットと直結するなどして対応してください。
+</WRAP>
+</WRAP>
+----