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switchdecoder3

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【頒布予定品】ポイントデコーダ3

KATO製 Nゲージ 4番ポイント/Y字ポイント (20-220/20-221/20-222) などの道床内部に完全に収めることができるポイントデコーダです。
直流2線式、最大消費電流2A程度までのポイントを転換することが可能です。

【頒布準備中】


おもな特徴

  • KATO製 Nゲージ 4番ポイント/Y字ポイントの道床内部に収めることが可能。
  • ポイント線路の通電ピンを少し曲げることで、そのままはんだ付け可能。
  • CV値の変更により、通電時間、切り替え遅延時間を設定可能。

仕様

項目 内容
基板寸法 15.5mm x 8.0mm x 2.6mm
推奨最大電圧 16V
絶対最大定格電圧 22V
定格出力電流 2A / 3A(ピーク、1sec以下)
デコーダリセット方法 CV8 = 8 または CV8 = 13を書き込む

CV値一覧

CV番号 初期値 内容
1 129 (0x81) アクセサリアドレス 下位ビット
7 - バージョン番号
8 13 メーカーID
(8 または 13を書き込むことでデコーダ設定のリセットが可能)
9 248 (0xF8) アクセサリアドレス 上位ビット
33 0 (0x00) デコーダ動作制御

0ビット (0x01) : 転換方向(直進/分岐) 逆転
1ビット (0x02) : プログラム端子 無効化
34 200 (0xC8) 通電時間 下位8ビット
35 0 (0x00) 通電時間 上位8ビット
36 0 (0x00) 動作遅延時間 下位8ビット
37 0 (0x00) 動作遅延時間 上位8ビット

通電時間・動作遅延時間について

上位8ビット + 下位8ビットの合計 x 1ミリ秒で時間を設定できます。
例えば、通電時間は初期値のCV34=200、CV35=0の場合、200ミリ秒=0.2秒となります。

動作遅延時間を設定すると、ポイント切り替え指令を受け取った後、指定した時間が経過してから通電を開始するようになります。


搭載例

準備中です。


switchdecoder3.1664888916.txt.gz · 最終更新: 2022/10/04 13:08 by ytsurui

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